櫻坂46のキャプテン・菅井友香(25)が、文化放送のワイド番組「レコメン!」(月~木曜午後10時)で月曜深夜0時台に担当するダブルパーソナリティーを9月いっぱいで卒業することを6日の放送で発表した。

菅井は同番組でお笑いグループのオテンキのりとともにダブルパーソナリティーを務めている。

菅井は同日にリモートで出演。「9月いっぱいで月曜ダブルパーソナリティーを卒業します」と発表した。「さみしいですけど、4年半お世話になったので。ありがとうございます」と感謝し「“生きるとは変わること”という歌詞の意味が今なら理解できると思います」と話して、欅坂46の「二人セゾン」を選曲しオンエアした。

「二人セゾン」が放送されている間、「今日は明るくいこうと思ってたのに、涙が止まらなくてすみません」と涙を流した。

深夜0時の時報が明けてからも、BGMに「二人セゾン」が流れると「寂しいです、自分で言ってあらためてそうなんだなって」と涙声になりながらも気丈にふるまった。「4年半いろいろなことがあったけど、月曜日、こうやって続けさせていただいて本当にありがたい環境だったと実感していますし、感謝しています。いっぱい思い出があって数えきれないです。自分が出演しているところを聴き直しているとき、ラジオが難しいな、まだまだだなと感じることがすごく多かったので、ラジオの楽しさと一緒に、難しさも感じました」と語った。

さらに、「放送が月曜日で、土日のライブとか発表のあとにレコメンでお話しさせていただくことが多かったので、不安定だったときは大変だなと思うこともあって。でも自分の声でファンのみなさんにお話しできる場があるのがありがたいなって感じていました。スタジオに入るときに怖いなと思ったときもあったんですけど、放送前にのりさんがいろいろ話してくださって、笑顔で楽しく放送できました」とこれまでの番組出演を振り返った。

「レコメン!」では“がんばりき祭り!”と題し、菅井友香が6日から3日連続生出演している。7日は日向坂46加藤史帆、8日は乃木坂46田村真佑と共演する。