ぺこぱ松陰寺太勇(37)が9日、東京・スペースFS汐留で行われた米映画「レミニセンス」(リサ・ジョイ監督、17日公開)公開直前イベントで、8月17日付で雨上がり決死隊を解散し32年の活動に幕を下ろしたばかりの宮迫博之(51)と、20年6月に複数の女性との不倫が発覚し、活動自粛中のアンジャッシュ渡部建(48)の記憶に潜入したいと意味深な笑みを浮かべた。

映画は、記憶潜入エージェントのニック(ヒュー・ジャックマン)が、記憶の深層世界に潜入し、その記憶を360度の時空間映像に再現できる装置を駆使し、多くの人々の記憶に潜入して事件を捜査する物語。その内容にちなみ、松陰寺と相方のシュウペイ(34)には「記憶に潜入したい芸能人は?」と質問が飛んだ。

松陰寺は「やっぱり、大スターであるダウンタウンの松本人志さん、浜田雅功さんですとか、とんねるずさんのおふたりが、どういう道のりを歩んでスターになったかを見たい」と語った。その上で「逆を言えば、宮迫さんですとか、渡部さんとか、ああいうところを見てみるのも、悪くないだろうと…」と、自身のネタにひっかけつつ言及。そして「これは、ニュースになるぞ! 何かを明言したわけではないですからね」と笑いながら言った。

一方、シュウペイは「大先輩の明石家さんまさんですね」と即答。「よく、めちゃくちゃ面白いエピソードトーク、あるじゃないですか。でも、娘のIMALUさんが『盛ってるよ』とか『ウソだよ』とか…。本当はどうだったのかと、そのシーンに戻って、さんまさんのエピソードトークが合っているか、照らし合わせたい」と笑みを浮かべた。松陰寺から「仮にウソだった場合、どうするんだ?」と問いかけられると「ほんまでっか、それ、師匠!? みたいな…。面白さは、あるんじゃないか」と笑った。