「ティーンのカリスマ」として人気のタレント山之内すず(19)が、自身の親と同世代のネットユーザーから誹謗(ひぼう)中傷を受けていることを明かし、「すごく複雑な気持ちになります」と思いを吐露した。

山之内は13日、インスタグラムのストーリーズを更新。「SNSが当たり前にあるのって良いことも悪いことも馬鹿みたいにあるよなあ…」と書き出し、「SNSがあるから今ここに私はいるけど SNSがなきゃこんなに沢山罵声を浴びる事も無かったし SNSがあるから沢山の人や作品に出会えたけど SNSがなきゃこんなにコンプレックス増えなかったし。人を傷つけない使い方が大事」とつづった。

続く投稿では、「最近衝撃を受ける、不安になるのが 私にDMで 消えろ、死ね、嫌い等と送ってくる人の多くが私の親くらいの世代の方達で」と明かし、「アカウントに飛んでみると お子さんがいらっしゃったり 素敵な投稿をされている方がちらほら居て すごく複雑な気持ちになります」と、山之内。「画面の奥には血の通った人がいる。あなたの大事なお子さんのように私も大事な1人の人間 みんなそれぞれが大切な個」と訴えた。