水原希子(30)が14日、オンラインで行われたLUXブランドリニューアル発表会に出席した。「夏が、ちょっと終わっちゃうのが寂しくて、夏の名残惜しさを表現しました」と、背中を全開にした白の衣装で登壇した。

LUXの新ブランドアンバサダーに就任した水原は新CM「私をすすめるのは、私。」篇に出演している。トレードマークの黒髪へのこだわりを聞かれると「あまりないですけど…でも、今のこだわりは、髪をどこまで伸ばせるのかという自分の中のギネスに挑戦しておりまして」と答えた。その上で「ずっとボブを10年くらいやって、さすがに飽きて、自然に伸ばしていたら伸びてきて、自分の毛でどこまで伸びるのかなと…楽しみです。撮影の時も髪が揺れるので楽しい」と笑みを浮かべた。髪を切る可能性については「何か、きっかけがないと切らないと思うので、腰までいったら、どうしようか考えようかな?」と語った。

自分らしい美しさは何か? と聞かれると「すごく大事な事だし、やらないといけないもの。こういう時代で、美しさもアップデートしている」と語った。その上で「10年前の話ですけど、モデルは身長170~180センチ(以上)でアジアの人は活躍しにくいというのはありましたけど、今は、どんどん変わってきている。モデルの現場でも美しさを表現する人、美しさの概念もどんどん変わってきている。面白いし、いいと思う」と笑みを浮かべた。

そして「そういうものが目の前に現れると、私もひっくり返る。それが気持ちいいし、自分を大きくしてくれる。問うことは自分にとって、いいものをもたらしてくれる。常にやりたい」と語った。