林遣都(30)小松菜奈(25)が29日、都内で、ダブル主演する映画「恋する寄生虫」(11月12日公開、柿本ケンサク監督)の完成披露試写会舞台あいさつに出席した。

同作は孤独な2人が“虫”によって“恋”という病に落ちていく切なくて美しいラブストーリー。

2人は初共演といい、小松は「どうやって距離を縮めていこうかなって考えた時にあだ名を付けようって思って。『遣都デリカット』にしようって」と明かして笑わせた。林から「それ別人じゃん」と言われても、めげずに呼び続けていたといい「距離の縮め方が小学校男子みたいになっちゃった」とニヤリと笑った。

林は「楽しかったですね。勝手にクールなイメージを持っていたんですけど、すごく接しやすくて、とにかく周りの人に愛される方で、菜奈ちゃんは撮影中、スタッフの方といつも談笑していた」と振り返った。

柿本監督も出席した。