元AKB48でタレントの板野友美(30)が、第1子女児を出産したことを10日、所属事務所を通じて報告した。

母子ともに健康で、今後は体調や育児と相談しながらできるだけ早く仕事復帰していく意向という。

板野自身もインスタグラムを更新し、出産を報告。「先日無事に出産を終えわが家にかわいい女の子を迎え入れることができました」と報告した。

「出産は奇跡の連続でした。そんな奇跡を経験させてくれたこと、そして、私たちのもとに生まれてきてくれて本当にありがとう。毎日いろんな、表情を見せてくれるわが子にいとしさがとまりません」とメロメロの様子。「妊娠期間中はコロナもあり不安も多かったですが支え続けてくれた家族や友人、産院の皆さま、仕事関係者の方々、そして、温かいコメントをたくさん送り続けてくれたファンの皆さまに本当に感謝しています」と感謝の言葉をつづった。

そして、「これからもっともっと笑顔の絶えない家族になっていきたいです。今後とも、わたしたち高橋家をよろしくお願いします」と記し、生まれたてのわが子とのツーショットや、夫のヤクルト高橋奎二投手(23)とともに子供を抱いて見守る写真を添えた。

板野は高橋と約1年半の交際を経て今年1月5日に結婚。5月10日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜午後9時)に出演した際に「昨日、母の日だったのですが…私、母になります」と第1子妊娠を報告していた。出産を報告した10月10日は、一般的に赤ちゃんが母親のおなかにいる期間とされる「とつきとおか」にちなんだ「赤ちゃんの日」でもある。

AKB48の初代「神7(セブン)」のメンバーでは、既に前田敦子(29)篠田麻里子(35)が出産を経験しており、板野は7人中3人目の出産となる。