15年に韓国でデビューした13人組男性グループ、SEVENTEENの新アルバム「Attacca」(アタッカ)が初週売り上げ16万4000枚を記録し、オリコンの週間ランキング(11月1日付)で初登場1位を獲得した。

これで、海外男性アーティストによる「アルバム通算1位獲得作品数」は、サイモン&ガーファンクル、ボン・ジョヴィに並ぶ歴代3位タイとなった。

「Attacca」とは、一つの楽章で各曲の境目を切れ目なく演奏する音楽用語。今作では、止められない情熱的な心、より深くなった愛の熱気を伝えようという思いが詰まっているという。

メンバーのエスクプスがCARAT(ファンの総称)コメントを寄せた。

「僕たちSEVENTEENの韓国9枚目となるミニアルバム『Attacca』がオリコン週間アルバムランキングにて1位を獲得することができました。いつも一緒に歩んでくれるCARATの皆さん、本当にありがとうございます。今作『Attacca』は、前作『Your Choice』に続いて”愛”について語った作品ですが、CARATの皆さんがたくさんの愛を送ってくださったおかげで幸せな気持ちで今回の『Attacca』を準備することができました。

いつも幸せな気持ちで作品を準備することができるのは、CARATの皆さんの存在があるからです。改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。

そんなCARATの皆さんに、感謝の気持ちを直接お伝えすることができないのはとても残念ですが、『Attacca』に僕たち13人から皆さんへのメッセージを込めました。僕たちが、皆さんからの愛をたくさんもらって一生懸命準備した『Attacca』を通して、少しでも幸せな気持ちになってもらえたら嬉しいです。

直接会えるその日まで、それぞれの場所でお互いに頑張りましょう。

寒くなってきたので、身体には気を付けてくださいね。CARATの皆さん、ありがとうございます。そして、おめでとうございます。愛してます」。