タレントの渡辺満里奈(50)が29日までにインスタグラムを更新。「投票に行くことはほとんどありませんでした」という20代から現在までの政治や投票に対する意識の変化をつづり、「私は票を投じ続けますよー」とした。

渡辺は、第49回衆院選(31日投開票)の期日前投票を行ったことを報告するとともに、「恥を忍んで申しますと、20代の時は投票に行くことはほとんどありませんでした。(ああ、文字にすると恥ずかしいわ)」と告白し、「でも気づいたら、子どもを取り巻く環境や生活に影響する気候変動。大切な人権の問題などなどなど、どんどん積もる問題。この子たちが大人になった時どんな社会になっているだろうという不安にモヤモヤする。生活と政治は切り離せないんだとようやく気づく30代。遅いよね」と振り返った。

「特にこの1年半は社会と向き合わざるを得ない状況になり、より政治の存在を感じることとなりました」という渡辺。「私はまだ発展途上です。でも気づいた時から始めればいいと思ってます」とし、「知らないこともたくさんあり過ぎるから学びたい。そして対話をしたい。全ての人が政治について普通に話せる風通しのいい社会になれば、きっともっと生きやすくなるはず。と信じて、私は票を投じ続けますよー」と思いをつづった。