ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(49)が11日、YouTubeチャンネルを更新。訃報が伝えられた作家で僧侶の瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)さんとの思い出を語り、追悼した。

対談したり共著本を出すなど交流があった堀江氏。初対面は10年以上前、寂聴さんが京都に開いた寺院「曼荼羅山 寂庵(まんだらさん じゃくあん)」での対談だったといい、対談後には「ドンペリが出てきて、『じゃあ、飲もうか』みたいな感じで、夕方からシャンパンを楽しまれているお元気さに本当にびっくりしました」と、自身より50歳以上年上ながら、その元気さに驚いた思い出を振り返った。

堀江氏は、「本当にバリバリ活動されていたのを横目で見ていたので、100歳のお誕生日祝いをしようかなと思っていた矢先に、本当に残念な、不幸な出来事でした」と振り返り、「過去にはいろいろあったかもしれませんが、様々な良い影響を与えられた、そちらの功績の方が全然、大きかったと思う。天国で安らかにお休みください。お疲れ様でした」などと悼んだ。