元乃木坂46で女優の能條愛未(27)が、19日から配信のABEMAプレミアムドラマ「私が獣になった夜~名前のない関係~」でリアルな女心を表現し、ベッドシーンを大胆に演じることが18日、分かった。

同作は、女性が本能のまま、獣のように男性を求めた夜を描いた禁断のエモーショナルラブストーリー。今年6月から配信されたシリーズ1作目には元AKB48の女優大島涼花(23)らが出演し、今年配信されたABEMAオリジナルドラマで視聴者数NO・1を記録し、本編の視聴数は370万回を超えたという。

オムニバス形式で全6話を配信。第1話主演の能條は、好意を寄せる男性から本命として見てもらえず、体だけの関係を続ける主人公、詩織を演じる。ある出来事をきっかけにズルズルと続けていた関係を終わらせるまでの気持ちの変遷などを表現し、ラストは大胆な行動に出るという。

11年8月、乃木坂46に1期生として加入。18年12月に卒業し、ソロの女優として多くの作品に出演している。「現在、舞台やミュージカルを中心に活動していますが、映像作品にも挑戦したいと思い、そして挑戦するなら多くの方の記憶に残る作品に出演したいと思っていました」と決意を明かした。「実際に詩織と同じ思いをしている、1人でも多くの女性の背中を押せる作品になっていてほしいです」とコメントした。