日本発プロダンスリーグ「D.LEAGUE21-22」第2戦が25日、東京・有明の東京ガーデンシアターで行われ、「SEGA SAMMY LUX」が開幕戦に続いて“連勝”した。

審査員ポイントからトップに立ち、オーディエンスポイントでも安定した得点で1位に輝いた。昨季からメンバー8人で固定してパフォーマンスしてきたが、この日は初めてSPダンサーとして、女性ダンサーのRAARA(ラーラ=17)を加え、「近未来から降りてきたニュースター」をテーマに圧倒的なパフォーマンスを見せた。

開幕戦からの連勝に、今季から選手とディレクターを兼任するCANDOOは「良いスタート切れていると思います。RAARAも頑張ってくれていたので、これは絶対ジャッジの皆さんにも刺さると感じていて、リラックスして本番にも臨めました」。RAARAも「良い感じです」と喜びをかみしめた。

SPダンサーの起用についてCANDOOは「やっぱり新しい風も大事ですし、よりいいエンターテインメントを考えていきたいです。僕らは人を立たせるのも得意なので、そこを前面に出せました」としてやったりの表情だった。

D.LEAGUE今季から2チームが新たに参戦し、全11チームがチャンピオンシップ進出、そして年間チャンピオン(優勝賞金3000万円)を目指して、全12戦を戦っていく。