テレビ東京の狩野恵里アナウンサー(35)が29日、ツイッターを更新。28日に静岡で行われたスーパーGT最終戦で、4位で走行しながら終盤に接触し総合優勝を逃した夫でレーシングドライバーの山本尚貴(33)のレース直後の様子をつづり、「心の底から尊敬」とつづった。

狩野アナは「レース直後の電話。お互い涙でほぼ会話できず。その後すぐに切り替えた様子に心の底から尊敬、悔しさしかないはずなのに」と、夫の心中を思いながらねぎらった。また「100」をかたどった風船などでデコレーションした部屋の写真を掲載し、「100戦のお祝いするため少し夜更かしのおチビたちがお出迎え『ぱぱーレースおつかレー』風船をポンポン、0から顔出し変顔ごっこ、いつものじゃれあい。ようやく笑顔が見えました」と、和やかな日常に戻った様子もつづった。

山本もインスタを更新。「レースは最後まで何が起こるかわからない事を100戦目のこのレースで改めて教わった気がします。連覇、そして自身3度目のタイトル獲得を目指しこの最終戦まで頑張ってきましたが…残念ですが叶わなかったです。もう流せる涙は体内には残ってないです。笑」と、明るさをまじえて報告した。

山本と狩野アナは16年8月に結婚。18年に双子の女児を出産したことを公表している。