「GANTZ」などの作品で知られる漫画家の奥浩哉氏が6日、ツイッターを更新。テレビアニメ化や実写映画化もされる人気作となった同作が連載当時には人気がなかったと振り返り、「自分だけはいつも良い作品になると信じ続けて描いている」と作品に対する思いをつづった。

「GANTZを描く前にも編集さん含め誰も期待してなかった。仏像編のときに担当さんにもう終わるよね、って言われたけど高校生の時にもっと先まで考えてたので無視した。作品は作者の頭にしかないんだから、誰も信用しないのは当然。だから自分だけはいつも良い作品になると信じ続けて描いている」。