EXILE ATSUSHI(41)が、「気管支ぜんそくからくる肺炎」によって、19日の静岡公演を延期することを18日、所属するLDHが公式ホームページで発表した。

発表によると、数日前からATSUSHIから体調不良の報告があり、医師の診察を受けたところ、「気管支ぜんそくからくる肺炎」と診断され、しばらく安静が必要とされたという。治療を受けて回復に向かっているというが、ライブパフォーマンスは難しいと判断し、19日の公演を延期することが決定した。

ATSUSHIもコメントを発表。「1週間前くらいからせきが止まらなくなり、日に日に声が出づらい状況になり、しゃべることもかなりキツい状態になってしまいました。最初は新型コロナウイルスに感染したことを自分自身も疑い、何度かPCR検査をいたしましたが、結果は陰性ということで、どうやら新型コロナウイルスではない別の症状であるということを確信し、本日病院に行き検査をしてきました」と報告した。

完治までは1~2週間ほどかかるといい「楽しみにしてくださっていた、お客様に対しては、本当に胸が痛く、苦しい思いでいっぱいです。PCR検査で陰性証明をもらっていたとしても、ボクがせき込むことでの皆様に与える不安感なども考えると、とても開催できる状態ではないと判断しました。延期になってしまった静岡公演に関しては、必ずいつか実現させると心に決めていますので、どうかまだまだ未熟な自分を、今後ともあたたかく見守っていただけることを心より願っております」とした。