香取慎吾(45)が9日、CM出演するネットショップ作成サービス「BASE」のオンラインイベントに出席した。

「BASE」が創業10年目を迎えることから、鶴岡裕太社長が170万を超えるショップオーナーらにむけて、成長支援に向けた新たな取り組みの発表や今後10年の展望などを語った。

ファッションブランド「ヤンチェ オンテンバール」をBASEで展開している香取は、同ブランドのスニーカーを履いて登場。「僕もオーナーです。このスニーカーはコンバースとコラボした新作です。毎シーズン絵を描いて、それをファッションに落とし込んでいます」。BASEについては「ブランドらしさを表現できるカスタマイズできるところが素晴らしい。路面店は丸の内に1店舗しかないのですが、足を運べない方にもBASEで手に取ってもらえる」と語った。

香取は「これからの10年」という質問に「街で見かけるヤンチェ オンテンバール」と回答。「街中でヤンチェ オンテンバールの服や靴を身に着いている人にお目にかからない。10年後には街中で、1日1回は見かけられるようにしたい。でも、草なぎ剛に聞いたら、2度ほど見かけたよと言ってました」。さらに、これまでのツイッターなどのSNSを使ってきたが「今年はティックトッカーになります」とも語った。

香取はオーナーを応援する役職「BASEオーナー応援団長」にも就任。「170万を超えましたがまだまだ知らない人もいます。どんどん使いやすく進化しているので、あらためてみなさんと一緒に笑顔を作っていきたいと思います」と話した。