フジテレビ宮司愛海アナウンサー(30)が、母の死去から1年たち「実感はいまだにあまりなくて」とインスタグラムに書き込んだ。

「一年経った。この世界から存在が消えてしまった実感は、実はいまだにあまりなくて、ずっと『いない』状況が続いているような感覚のほうが近い。いまでも実家に帰ればおかえりと、声をかけてくれる気がする」と変わらず身近な存在であることを吐露した。

「だけど、毎日寂しいし悲しくても、もう距離は関係なく、物理的なものにとらわれず、ずっとそばで見守ってくれているんだなと思うと、同じくらい幸せ。毎日ちょっとずついい方向に歩めているのは母のおかげ。あなたの分まで最高の人生を生きます」と誓った。

さらに「そっちではどんな景色が見えているんだろうな。どうか毎日楽しく過ごしていてね」と優しく声をかけた。宮司アナの母は昨年5月にがんで亡くなった。