NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第30話が20日に放送された。朝の情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は銀座のレストランに就職。三郎(片岡鶴太郎)のおかげで鶴見の沖縄居酒屋の2階に下宿も決まり、ひょんなことから兄・賢秀(竜星涼)とも再会。沖縄やんばるの実家では、姉・良子(川口春奈)が、村で一番のお金持ちの御曹司・金吾(渡辺大知)から求婚され、友人・石川博夫(山田裕貴)への思いの中で心乱れていた。暢子はレストランでの勤務初日、オーナーの房子(原田美枝子)から目をつけられる。

良子(川口春奈)は喜納金吾に求婚されたが、思いを寄せる石川博夫の煮え切らぬ様子に落胆する。

博多華丸が「ネーネーはどっちを選ぶか…」と語り、大吉が「どうです、鈴木さんは」と話題を振った。鈴木奈穂子アナウンサーは「博夫先生もちょっと…もう煮え切らないから喜納金吾もいいんじゃないかなと思ってる…。明るいしね、何かね」と話した。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。