女優の比嘉愛未(35)が20日、インスタグラムを更新。モノクロの家族写真をアップして亡くなった祖父について語った。

比嘉は「昨晩、もうすでにこの世を旅立ってしまったおじぃに無性に逢いたくなって涙が止まらなかった。。」とつづった。

「生きていく上で、生死の事を考える事はどうしても免れないもの。だから愛してくれた、愛したことを忘れないで今ある生を精一杯貫くそれが人生の理(ことわり)道筋なんだって」と祖母から学んだこと、大切だった時間を振り返った。

その上で「切なくて愛おしい気持ちと共におじぃが想い返させてくれた。ありがとう ずっと大好きだよ」と感謝の気持ちを示した。

家族写真のキャプションで満面の笑みの母も紹介。「子供たちがどれだけ愛されていたかが伝わるすごく好きな写真です」と故郷を思い出した。

比嘉は1986年(昭61)6月14日、沖縄県生まれ。2005年(平17)年に映画「ニライカナイからの手紙」で女優デビュー。07年上半期のNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」では、オーディションで2516人の中から勝ち抜いてヒロインとなった。