錦織一清（56）が19日、都内で演出に関わった「飛龍伝2022～愛と青春の国会前～」の舞台稽古、囲み取材に出席。自身が担当した新曲について語った。

演出として参加した錦織は、同作で主題歌「栄光の石」と挿入歌「青い太陽」を担当。劇場で見た錦織は「変えてみたかったシーンがいくつかありまして、自分が演出するのに照れくさくて使えないっていうのがあったんですけど、今回は堂々と僕がボーカルで歌っている曲を使わせてもらいました」と話した。

また「少しがっかりした部分がありまして…」といい、「僕のボーカルが入った時点で、出演者がうるさくなるので、歌詞がわからない。だから音響さんに音ちょっと上げてもらおうかな」と出演者を笑わせた。

作品について、「今回はいじってもらった部分があるので、そこをご了承頂いて、これからもこの作品を未来に薦めていくことが、僕らの役目だと思っているので、広い気持ちで観て頂ければと思います」と語った。

囲み取材には主演の井上怜愛、小山蓮司、一色洋平も出席。

同作は20日から24日、東京・紀伊国屋ホールで全7回公演される。