女優の藤原紀香(50)が25日未明にオフィシャルブログを更新。昨年79歳で亡くなった義父片岡秀太郎さんへの思いをつづった。

紀香は昨年5月23日に亡くなった秀太郎さんをしのび「愛之助も(23日のブログに)書いているように父秀太郎の一周忌を大阪で終えました」と報告。

「帰りの新幹線でもいろんなことを思い出していました。昨年の5月23日、父が息を引き取った時、私は新橋演舞場での『魔界転生』の舞台の上でした」と振り返った。「舞台を終えたあと、夫からの連絡で知りました。その日は父の大切なご贔屓さんもご夫妻で舞台を観に来てくれていました。父は、厳しい人でしたがいろんなことを教えてくれました」と思い出をつづった。「近々では、次の舞台は? 聞かれ、魔界転生という舞台に出ます。と答えると、女性は細川ガラシャかな、あ、あれは映画だなと。はい、舞台の魔界転生はガラシャは出てきませんが、私はクララお品を。そして淀君は浅野ゆう子さんが演じられます^_^ と伝えたら、どうぞゆう子さんによろしくお伝えくださいな、なかなかお会いしていないものだから。とにかく、舞台、気をつけて励みなさい、と応援してくれていました」と励まされたエピソードを紹介した。

「魔界転生はきっと、そらから観ていてくれたのではないかと思います。父が亡くなってからしばらくは、天ぷらと鰻が本当に食べたくて仕方ありませんでした。それらが大好きだった父の想いもあるのかもしれません」と食通だった義父の人柄にも触れた。

「自宅の父の写真の前に、大好きだったお店の天丼をお供えします 父がよく連れていってくれた思い出のお店の天丼です♡」と大好きだった天丼の写真もアップした。

「父のお芝居が好きでした またまだ寂しいです、、、」としのんだ。