お笑いコンビ、EXITの兼近大樹(31)が今夏の日本テレビ系「24時間テレビ45」(8月27、28日)のチャリティーランナーに選ばれた。2日、同局系バラエティー「THE 突破ファイル」(木曜午後7時)で発表された。18年にトライアスロン形式で臨んだ、お笑いコンビ、ANZEN漫才のみやぞん以来の単独ランナーとなる。

番組終盤にMCの内村光良がゲストの中にランナーがいることを発表。スタジオが緊張感に包まれる中、出演者の名前が書かれたボールを1人ずつ引き、兼近のボールが引かれると「突破!今年のランナーは兼近です!」と告げた。候補者は出川哲朗、桂宮治、佐藤栞里、生見愛瑠、王林、EXITのりんたろー。と兼近、錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆の9人だった。

兼近はランナーに立候補していたといい「お声がけいただいた時からありがたかったです」と笑顔。りんたろー。は「知らなかったです。ジム行き始めたのもこのため?」と驚いた。

走る距離などの詳細は後日発表予定。兼近は「暗いニュースも多いふさぎ込みがちなこの時代に、芸人が頑張って走っている姿で明るい気持ちを届けたい。24時間テレビの歴史、これまでつないできたバトンを汚さないようにしっかり走りたいと思います!」と完走を誓った。