NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第53話が22日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)にシェフ代行に任命される。賢秀(竜星涼)のアドバイスを受けて「なめられないように、強気で」という態度で臨むが、調理場スタッフの矢作(井之脇海)らは反発する。なかなかうまくいかない仕事に暢子はどうしたらいいのか悩みはじめる。沖縄やんばるでは良子(川口春奈)が復職を希望するが、いろいろな障害が立ちはだかる。

そんなある日、暢子はレストランの仕事に寝坊してしまう。

賢秀のアドバイスに、ツイッターでは「そもそも賢秀に相談するのが間違ってるんだよ」「ろくなことを教えないニーニー」「にーにーの言う事を聞いてはだめだー!!!」「『謝ったら負け』あぁ1番駄目なやつ~」「俺の知ってる女 好きなんやなwww」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。