俳優岡田健史(23)が23日、都内で、映画「死刑にいたる病」(白石和彌監督)沼トークイベントに出席し、

同作は5月9日から公開され、今月21日に興行収入10億円突破。今後、韓国・富川国際ファンタスティック映画祭と、ニューヨーク・アジアン映画祭に正式出品される。

犯人からの免罪証明を依頼される大学生・筧井雅也を演じた岡田は大ヒットに「単純に面白いと思います。過激な描写もありますけど、自分の出ている作品で面白いと思ったので、面白いからヒットしたということに尽きるんじゃないかな」と話した。

SNSで募集した質問コーナーでは映画にちなみ、守っているルーティンを明かした。岡田は昔から心配性だといい「玄関の鍵を閉めた後に、”ガタン”という音だけじゃ不安で家に戻っちゃうので、声で『閉めた!』って言って外に出るようにしています」と意外な一面を明かした。

さらに「人のしぐさなど、つい見てしまうものは?」と聞かれ、マスク美人を探してしまうことも明かした。「マスクを外して飲み物を飲むときに、どんな顔なんだろう?と考えて、『きれい!』とか『あ、そうでもなかった!』とか思って見ちゃいます」と素直な一面を見せ、観客から笑いが起こった。

主演の阿部サダヲ(52)白石監督も出席。