女優三浦理奈(18)が、6日、都内で七夕にちなみ、浴衣姿を初披露。TBS系「ロマンス暴風域」(5日スタート、火曜深夜1時28分)で連ドラ初のレギュラー出演を果たした心境、七夕の短冊に込めた願いを語った。

話題作を生み出し続ける鳥飼茜氏が描いた衝撃作。アラサー男性と風俗嬢の運命の恋とその後を描いた“恋愛弱者のロマンス”。

三浦は主人公が非正規美術講師として働く高校の女子高生役で主人公に恋心を抱く。「明るくて元気な女の子なんですけど、先生といるときは女の子らしくて、控えめになるところがかわいいポイントです」。

共演した、主演の渡辺大知(31)からは「顔だけじゃ伝わらないから手の動き、感情を出すと良いよ」とアドバイスをもらい、今回の撮影に生かしたという。

ドラマの出演について、反響も感じるといい「予告編を見た友達から私のセリフ“私、本気なんだから”をボイスメモで送られてきました」と喜んだ。

三浦は16年の「第41回ホリプロスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞し、女優デビュー。憧れは同じ事務所の女優綾瀬はるか(37)だという。

中学2年生の時に綾瀬のCM撮影を見学したといい「監督さんに言われたことをすぐにのみ込んで表現していて、自分も綾瀬さんのようになりたい」と意気込んだ。

さらに、綾瀬が主演した日テレ系ドラマ「奥さまは取扱注意」(17年)を見てアクションにも挑戦したいと明かした。「綾瀬さんのように闘いのシーンになったら顔つきが変わってかっこいい役をやってみたいです」。

この日は、七夕にちなみ、三浦自身が選んだという花と猫が描かれた浴衣姿を披露。短冊には17個の願いを書いた。「1番願ったこと」を聞かれると、「言われたことをすぐに表現できる女優になりたい」。

今後の大きな目標は、「かっこいいアクション女優と、青春映画・ドラマのヒロイン」という三浦。「自信満々でやり切ったと思えるような表現ができる女優さんになりたいです」と願いを込めた。