2夜連続のフジテレビ系音楽バラエティー特番「FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~」が、9月10、11日に放送されることが6日、分かった。ダウンタウン松本人志(58)と爆笑問題の7年ぶりの共演で話題を呼んだ、昨年8月に次ぐ第2弾。2夜連続のゴールデンタイムで9時間の生放送となる。

MC陣は松本、中居正広(49)、ナインティナインに加え、千鳥とアンタッチャブルがアシスタントを務める昨年と同じ体制。今年4月に入社した岸本理沙アナウンサー(22)と松崎涼佳アナウンサー(23)が、ゴールデンタイムでの番組進行に初挑戦する。

岸本アナは「『FNSラフ&ミュージック』に携われること、大変うれしく、そして光栄に思います。夢のようだと胸が高鳴る一方、私たちにこのような大役が務まるのか不安な気持ちもあります。皆さまのお力をお借りしながら、番組を盛り上げられるよう一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします」。松崎アナは「このような大役を新人の私たちが担当すると聞き、とても身の引き締まる思いです。先輩方にアドバイスをいただきながら、精いっぱい頑張りたいと思います。当日は緊張のあまり引きつった笑顔になっているかもしれませんが、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」と話している。

総合演出の萬匠祐基ディレクターは「今年も“夢の祭典”の放送が決定し、大変うれしく思っております。昨年同様、至極の『歌』『ネタ』はもちろんのこと、豪華なアーティストと芸人が一堂に会するこの番組故に実現する“アーティストだからこそ生み出せる笑い”“芸人だからこそ魅せることができるライブパフォーマンス”を、今年はさらにパワーアップしてお届けします。また、生放送ならではのドキドキ、ワクワクする瞬間を昨年以上にご用意しようと考えております。フジテレビのバラエティーが総力を挙げてお届けする2夜にぜひご期待ください!」と話している。

※松崎アナの「崎」は正しくは崎の大が立の下の横棒なし