新型コロナウイルスに感染し、療養中の女優広田レオナ(59)が5日、ブログを更新。「咳の痛みや呼吸の苦しさを自己判断して中等症Iといったところでしょうか」と自身の症状についてつづった。

広田は昨年6月に肺がんの手術を受けており、コロナ感染により「咳をするとウルトラ苦しいので咳をとにかくしないようにしています…喘息ですしね…左肺ないしね」と苦しむ様子をつづっていた。今回、がん手術を受けた主治医と電話で話したところ、「病室は満床 医者でも入院出来ない状態なのですって」といい、「他の病院も同じく… 保健所も同じでしたね…」と、入院先が見つからない状況を明かした。

自身の症状について、「安静時で血中酸素濃度が94 咳をしたり、少し急いだ動きをしたりすると80代に下がってしまいます 咳の痛みや呼吸の苦しさを自己判断して中等症Iといったところでしょうか」とし、「ちっとも良くならないのと、咳が止まらなくなったら…を考えると、とても怖いですね…」と不安を吐露した。

その後、自宅療養センターから「ハイリスクのため入院先を探します」と電話連絡があったというが、「100人以上の方が待機しているとのこと 私より酷い人もおられるでしょうから肺炎の検査と薬をいただければ自宅療養でいいですと伝えましたが 入院患者以外のCT検査は出来ないようで…」と、検査も受けられない状況だという。「新型コロナが始まってから2年半以上経ちますかね…ネガティブな気持ちになってはいかんですね 症状が出始めてから6日目ですがまだまだへっぽこで~す ご心配をおかけしてしまって…ごめんなさい 弱気は損気!気合い入れて療養しまーす ファイトですね」と気丈につづった。