NHK音楽特番「ライブ・エール」(午後6時5分)が6日、生放送された。MISIAと加藤登紀子のコラボステージを放送中の午後8時30分ごろ、2人のパフォーマンスを収録したVTRが止まってしまうアクシデントがあった。

反戦歌「花はどこへ行った」の歌唱VTRが流れる中、突然で映像が止まると、NHKホールのカメラに切り替わった。司会の内村光良(58)は「ちょっとVTRが止まったみたいです。大丈夫でしょうか」と状況を説明。桑子真帆アナウンサーも「失礼いたしました。VTRが途中で止まってしまいました。少しお待ちください」と続けた。

桑子アナは「機材のトラブルということで。素晴らしい歌をお届けしていたんですけれども」と復旧を待ったが、内村は「申し訳ないです。次に行きますか」と話し、次に控える福山雅治のステージに移った。

福山の歌唱後、桑子アナ「先ほどは機材トラブルのため、MISIAさんと加藤登紀子さんの曲が途中で止まってしまいました。大変申し訳ございませんでした」と謝罪。内村は「生放送は何が起こるか分からない。焦った~、あの時俺歌わないといけないかと思って」と、フォローしていた。