高畑裕太(28)が16日、ツイッターを更新。東京芸術劇場が芸術監督の野田秀樹氏の指揮のもと、舞台役者が集う修行の場として新たに開いた「東京演劇道場」のオーディションに合格し、二期生として参加すると発表した。

「ずっとタイミングを伺っていたのですが良い機会?かな?と感じたのでご報告です。昨年末、オーディションで合格通知を頂き、東京芸術劇場の「東京演劇道場」に二期生として参加させて頂く事になりました。師範は東京芸術劇場芸術監督の野田秀樹さんです。押忍!」

東京芸術劇場の公式サイトによると、東京演劇道場は野田氏及び同氏が国内外から招いた講師によるワークショップを日頃、主な活動として、芝居の自由な交流の場を目指し、参加費用は基本的に無料。同氏はじめ、東京芸術劇場に集う国内外第1級のアーティストたちの舞台創作の技と志に触れ、芝居人同士が互いに刺激を受け合う場を提供するもの。最初のオーディションは18年12月、第2期のオーディションは21年11~12月にかけて行われており、最終オーディションの結果も、受験番号のみの形で発表している。合格者は36人おり、高畑はそのうちの1人とみられる。

「今後、公演等に参加させて頂く場合は改めてお知らせ致しますが、一先ずこの報告が出来た事を嬉しく思います。修行もかなり行いました。もっと修行したいです。そして何より、今後ともこの喜びを噛み締めていられる様に、心頭滅却の精神で創作と向き合っていければと思います。押忍!!!」と意気込みもつづった。