俳優石丸幹二(57)が17日、東京・赤坂ACTシアターで行われた、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」で初日を迎え、心境を明かした。

石丸は舞台を終え「初日を無事に終え、長い航海の最初の寄港地にたどり着いたような、ほっとした気持ちでいます」と明かした。

さらに「これからのロングラン、エネルギーを蓄えスタミナをつけ乗り切っていきます。キャスト・スタッフが一丸となって操る魔法の世界、その中で、ハリーとアルバス親子の成長物語が紡がれていきます。私らしい個性が刻まれたハリー・ポッターを、どうぞお楽しみください」と同舞台をアピールした。

主役のハリー・ポッター役は石丸のほか、藤原竜也、向井理のトリプルキャスト。石丸は当初、12日の公演でデビューする予定だったが、関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたためデビューが延期となっていた。