NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第113話が14日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)はそれぞれに相手への思いを新たにかみしめる。そして、すれ違いつづけたふたりは、とうとう清恵の勤める店の前でばったりめぐり会った。そして賢秀は「好きだからずっと一緒にいたい」と思いのたけを、真心をこめて清恵にぶつける。そんな賢秀に、清恵の答えは…。一時は断ったが、清恵は賢秀のいる千葉の猪野養豚場に帰ってきた。清恵が「ただいま」と言うと、賢秀も「お帰り」と迎え、抱き合う。

暢子(黒島結菜)は、賢秀から話を聞いて猪野養豚の豚肉を使い、満足のいく沖縄そばができた。

賢秀が清恵を迎え、ネットも反響があった。

ツイッターには「今日は竜星涼さんの真骨頂だよ!だめニーニーのまま終わらなくてよかったー!!」「やっと役にたったにーにー」「一瞬垣間見えるホントの竜星涼、かっこいいよな」「清恵ちゃんよかったねぇ」「清恵と賢秀、感動した 親父さんも」「バックハグ空振りか、、と思ったけど良かったね、ニーニー」「清恵さんの『私、歌わなかった…』に朝から号泣」「今日めっちゃ良い回やんw」「いやん、ドラマみたい…ってドラマだったわ」「あぁ寛大さん……私…もらい泣き」「親父さん、可愛い」「矢作さんの『うんめえ』いただきましたー!」「瞬時に全てを察するスナックのママ、素敵な女の人やな」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。