スキマスイッチが25日、横浜赤レンガパークで、音楽イベント「Augusta Camp 2022」に登場した。同時配信の視聴者を含めて、1万2000人のファンを盛り上げた。

同イベントには、今年で設立30周年を迎えたオフィスオーガスタ所属のアーティストが集結。99年夏に始まり、今回で24回目の開催となった。ボーカル大橋卓弥(44)は「こうやって事務所でフェスができるってすごいこと」と実感を込め、「ガラナ」「view」などを熱唱した。

今年は3年ぶりの有観客開催となったが、ライブの様子はオンラインでも同時配信された。登壇したアーティストの足もとのモニターには、視聴者からのコメントが映し出される仕組みとなっており、その中に「ガソリンスタンドの店員さんみたいな格好」というコメントが流れた。これは青色のポロシャツ姿で登場した大橋をイジッたもの。常田真太郎(44)から「いつもの柄シャツは?」と問われると、大橋は「今日はちゃんとした服で来ようと思って」と恥ずかしそうに回答した。会場には来られないファンとともに、野外ライブを盛り立てた。

歌手杏子(62)、シンガー・ソングライター山崎まさよし(50)、シンガー・ソングライター秦基博(41)、歌手竹原ピストル(45)、歌手元ちとせ(43)、COIL岡本定義(57)、シンガー・ソングライター長沢知之(38)らも登場した。