女優岡田結実(22)が28日、BSテレ東の主演連続ドラマ「最果てから、徒歩5分」(10月1日スタート、土曜午後9時)のオンライン制作発表に出席した。

カツラを拒否して、役柄に合わせて地毛をピンクに染め上げたという岡田は、徒歩5分で行けるお気に入りのスポットを聞かれると「5分どころか、30秒で行けるトイレ。インドア派なのでケータイをやったり、漫画を読んだりして、用も足さずに1時間くらい入っていることもある」と笑った。

人生が変わった出会いを聞かれると「パッと思い浮かぶのは、小さい頃からお世話になっている出川哲朗さん」と即答。「熱々おでんの食べ方、リアクション芸を教えてもらった。人生立ち止まった時には、ボス(出川)が頑張っているんだから、私も頑張ろうと思う」と話した

岡田が演じる主人公すももは、生きることも死ぬことも出来なくなり、自殺の名所から徒歩5分のところにある宿泊施設を備えたレストラン「オーベルジュ・ギルタ」を訪れる。そこで店主の夕雨子(内山理名=40)、店員の息吹(柳俊太郎=31)、シェフの膳(竹財輝之助=42)と働くことになる。原作は糸井のぞ氏の同名コミック。