Sexy Zone佐藤勝利(25)が28日、東京・EXシアター六本木で、自身初の朗読劇「ハロルドとモード」(29日~10月13日)の取材会に、主演の黒柳徹子(89)と出席した。“国宝級イケメン”と称される佐藤と、“国宝級の存在感”を放つ黒柳。年齢差64歳でラブストーリーを演じる2人が、息ピッタリのかけ合いを披露した。

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破天荒に生きる79歳の女性モード(黒柳)と、愛に飢えた19歳の少年ハロルド(佐藤)の恋物語。20年に初演され、今回で3度目の上演となる。佐藤は初挑戦の朗読劇に緊張をのぞかせつつ「ハロルドとしてすてきな作品の中で生きられることに喜びを感じています」。初共演の黒柳から「一生懸命で、ダメ(出し)が出ても次には進歩しているのが分かる。俳優として素晴らしくなると思う」と期待を寄せられると、「シンプルに、素直にうれしい気持ちです」と喜んだ。

また黒柳から「本当に勝利君はハンサムで。お顔は国宝級と言われているみたい。前から見ると、なるほど国宝」と“国宝級イケメン”と称される整った顔立ちを褒められ、照れ笑いを浮かべた。昨年ハロルド役を務めたジャニーズWEST藤井流星(29)からは「黒柳さんは国宝の人。一緒にいられることだけですごい経験」と伝えられており、佐藤は「“国宝”と“国宝”で。国宝返しじゃないですけど」と笑顔。黒柳との共演には「こんな貴重な経験はない。楽しんで、1回1回を大事に朗読していけたら」と意気込んだ。

2人の年の差は64歳で、劇中では“年齢差60歳”のラブストーリーを演じる。佐藤は「こんなにすてきなモードなら好きになるよね、と思ってもらえることを大事にした。ハロルドとしては60歳差は考えないようにしています」。黒柳も「こういう人たちもいるかもしれないと思って見ると、人間ってなかなか素晴らしいもの」と話した。

言葉通り、取材会では年齢差を感じさせないトークを展開。コロナ禍が明けたら「アイスクリームのいっぱいあるお店で、アイスクリームをいっぱい食べてみたい」と話す黒柳に、海外旅行を希望する佐藤は「僕もニューヨークでアイスクリームをいっぱい食べたい」と気が合う様子。黒柳は「できたら行きましょうね」と笑顔を返していた。【遠藤尚子】

◆ハロルドとモード 自分らしく破天荒に生きる79歳のモード(黒柳)と、愛を渇望する19歳の少年ハロルド(佐藤)には、赤の他人の葬儀に参列する共通の趣味があった。何度か顔を合わせる2人は仲を深め、ハロルドはモードのパワフルさにひかれていく。生きる楽しさを学んだハロルドは、モードの80歳の誕生日パーティーを開く。北乃きい、林田一高、近藤芳正、常盤貴子が出演。