黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の本編最終回が30日、放送された。年を重ねた主人公一家が白髪頭で大集合する“大団円”で幕を閉じ、ツイッターのトレンドワードには「老けメイク」がトレンド入りした。

沖縄生まれのヒロイン比嘉暢子(黒島)が、沖縄料理に夢を見いだしていくストーリー。最終回終盤では約40年後に時を移し、母・優子(仲間由紀恵)の誕生日を祝うため、兄・賢秀(竜星涼)、姉・良子(川口春奈)、妹・歌子(上白石萌歌)が孫世代までを連れて、暢子の食堂「やんばるちむどんどん」で一堂に会するシーンが描かれた。

暢子らきょうだいが白髪頭で登場すると、ネット上は容貌の変わりぶりに驚きのコメントが続々。「比嘉家の皆さん老けメイク」「ニーニーと智の老けメイクめっちゃイケオジでよかった」「全員集合して元気に長生きしたのはわかった」とする声のほか、メークそのもののクオリティーを指摘する人も多く「もうちょい老けメイクがんばろうよ」「コントに見えてしまった」「老けメイクの仮装大会」「最後までちむどんどんらしいどたばたで、老けメイク祭りもいろんな意味で面白かった最終回」などと厳しい声も集まった。