お笑いコンビ、平成ノブシコブシの吉村崇(42)が3日、都内で、IoT/5G時代のインフラパートナー「バディネット新CM発表会」に登壇し、自身の投資トラブルについて自虐ネタを連発した。

吉村は新CMのテーマ「荒れた荒野に突如現れた救世主」にちなみ、CMに撮影した、タレントでモデルのみちょぱこと池田美優(23)の"救世主(バディ)"として登場した。

吉村は7月に発覚し、芸能界で騒動を巻き起こした、TKO木本武宏(51)の投資トラブルで、話を持ち掛けられて投資し、トラブルに巻き込まれた側であることが判明している。この日は「お金下さい! みなさんのバディになります、雇って下さい」と自虐ネタで会場に現れた。

さらに同社の社長による会社説明を受けると「私の真のバディ! なんで私をCMに使わないんですか!」と会場を笑わせ、みちょぱからは「目がお金のマークになってるわ!」とツッコまれた。

すてきなバディになる秘訣(ひけつ)を聞かれた際もみちょぱが「うそをつかない」と答えた一方、吉村は「僕はすてきなうそをつく」と回答し、みちょぱに「お金のことも知らなかったし。うそは駄目」と諭される場面もあった。