TBS系音楽特番「歌のゴールデンヒット~歴代歌姫の1番売れた歌ランキングBest100~」(17日午後8時放送)の収録がこのほど、東京・赤坂の同局で行われ、司会の堺正章(76)らが会見した。

9回目となる同番組は、今回からシングルレコード・CDの売上枚数に、ダウンロード数、ストリーミング再生数を合算した、令和ならではの最新オリコンランキングだという。堺は「番組が再開できてうれしい。ランキングにストリーミングなども入り、僕がわからない部分もあるけど、予想を覆すランキングにもなっていて、みなさんに楽しんでいただけると思います」と話した。

堺とともに司会を務めた内田有紀(46)は「新鮮なランキングでした。各世代が見て口ずさめて、思い出を語り合えます」、藤井隆(50)は「TBSならではの貴重な映像が盛りだくさんです」とそれぞれ語った。

パネリストには高見沢俊彦、陣内智則、中川翔子、黒沢かずこ、日向坂46の佐々木久美、齊藤京子と各年代のタレントが集結した。

高見沢は「この番組を見ていただければ日本の歌姫全てが分かるというくらい、TBSの膨大な資料を基にランキングを紹介するところがすごいなと思いました。ただちょっと(収録が長くて)疲れました」、陣内も「本当にどの世代の方も楽しめる音楽番組になっていると思います。ただ、久しぶりに観客が途中で帰る姿を見ました(笑い)。日をまたぐ収録は久しぶりで、一体感が生まれやり切った感があります」とそれぞれコメントした。