新海誠監督(49)の新作「すずめの戸締まり」が、11日の公開から3日間で興行収入(興収)18億8421万5620円、動員133万1018人を記録した。配給の東宝が14日、発表した。

前作の19年「天気の子」(興収141億9000万円)は、同じ3日間で興収16億4380万9400円、動員115万9020人を記録しており同日対比でそれぞれ114・7%、114・9%。興収250億3000万円を記録した16年「君の名は。」との対比では動員で138・7%と、新海監督の作品史上、最高のスタートを切った。