女優土屋太鳳(27)が28日、自身のインスタグラムを更新。日本代表がコスタリカに0-1で敗れた前夜のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグを「いろいろな思いを感じながら」視聴したことを長文で明かした。

土屋は「コスタリカ戦いろいろな思いを感じながら今回は一人で移動中に観戦と応援をしました」と報告。「あんなに広いピッチをあんなに小さなボールただひとつを追いかけて限られた四角いゴールに立ち向かい、守る。本当に凄いことだと思います」と、選手の健闘をたたえた。

中東開催について「生まれ育った場所ではない国の気候は日光も風も温度差も予測しにくいだろうし目の前に並ぶ相手チームは考え方も戦い方も生活習慣も食事の内容もいろいろと違うだろう異国の選手たちで、でも、同じ人間で、同じ競技の選手で」と思いをはせた土屋。役者の演技と重ね合わせ「もし私がスポーツ選手の役を演じるなら…と想像するだけで役作りの期間は大変だなと覚悟を決めるけれど本物のアスリートの方々はそれを子どもの頃から続けていて一生懸命続けるだけでも大変なのにその上で選ばれて、結果を出して、自分で反省するだけじゃなく考えを聞かれて答えて受け継いできたものの重みや観る方々や次の世代のことも常に考える…本当に凄いことだなと思うし尊敬します」と記した。

W杯の魅力も再確認した様子で「総当たりのリーグ戦は応援する側でさえ勢いや勝ち方の変化が読めなくてハラハラするけれどそのハラハラを世界中の人たちと共有できてる実感が持てることが国際大会の魅力の一つだと思うのでいろいろな国の試合を観る楽しさも含めて思い切り応援したい」と感想をつづった。