サッカー日本代表DFの長友佑都(36)が「第15回 ペアレンティングアワード」の「スポーツ部門」を受賞し、29日都内で行われた授賞式にビデオメッセージを送った。

同アワードは子育て世代に好印象(元気や安心感)を与え、パパママたちに寄り添う価値観を発信したタレントや文化人などを選出したもの。サッカーW杯カタール大会出場のため欠席となった長友はビデオメッセージ内で「すばらしい賞をいただき光栄に思っています」とコメント。「いただいた賞に恥じないように、夫として父親として、責任を持って日々まい進していきたいと思います。このたびはありがとうございました」と伝えた。

サッカー経験者のタレントJOY(37)も同賞のパパ部門に輝き、授賞式に出席した。2日午前4時キックオフのスペイン戦に臨む日本代表にエールを送った。「コスタリカに負けて、今ちょっとサッカーの熱が沈んじゃっていますけど、スペインに勝利すればその時点で決勝トーナメントに行けますので。ジャイアントキリングができるチームだと分かっていますので、とにかく応援あるのみ」と力を込めた。

さらに「ベスト8までいってほしいですし、長友選手の経験も必要ですから。期待しています。絶対勝ってくれると思います」と強調。注目選手を聞かれ「三笘(薫)選手に点をとってほしいです。スペイン相手でチャンス少ないかもしれないですけど、個の力で打開してゴール決めてくれるんじゃないかなと思っています」と願っていた。