日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で今年、2回目を迎えたファン参加の賞「ファンが選ぶ最高作品賞」(100候補)の、5回目の中間結果が2日、まとまった。

<1>「今夜、世界からこの恋が消えても」(三木孝浩監督)

<2>「線は、僕を描く」(小泉徳宏)

<3>「冬薔薇(ふゆそうび)」(阪本順治監督)

<4>「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」(木村ひさし監督)

<5>「ハケンアニメ!」(吉野耕平監督)

<6>「“それ”がいる森」(中田秀夫監督)

<7>「TANG タング」(三木孝浩監督)

<8>「女子高生に殺されたい」(城定秀夫監督)

<9>「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(風間太樹監督)

<10>「ヘルドッグス」(原田眞人監督)

11月30日に発表した4回目の中間結果から変動があったのは、ベストテン圏外から10位にランクインした「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」が「ヘルドッグス」をかわし、9位に浮上したのみ。ファンが選ぶ最高演技賞1位の、なにわ男子の道枝駿佑(20)主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」が、同2位の横浜流星(26)の主演映画「線は、僕を描く」の2強が、さらにリードを広げた。

ファンが選ぶ最高作品賞の結果は、27日付の日刊スポーツ本紙芸能面で発表。日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞賞選考会で選出された各賞の発表は、27日午後8時から日刊スポーツ公式ユーチューブチャンネルで、受賞者・作品発表特別番組としてプレミア公開する。ファンが選ぶ最高作品賞受賞作品の受賞記念動画は、番組内で初公開します。

MCは、新作映画を年間130本以上鑑賞している笠井信輔アナウンサー(59=選考委員兼務)が担当。詳報は翌28日付の日刊スポーツ本紙で掲載します。

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