女優三田佳子(81)が3日までに自身のブログを更新。11月28日に敗血症のため61歳で亡くなった俳優渡辺徹さんを悼んだ。

三田は「徹君、まさかこんなに早く天に召されてしまうなんて信じられません。一緒に仕事をしたのは、1986年のNHK大河ドラマ『いのち』が最初でした。弟のあなたと、妹の石野真子ちゃんと、たくさん青森ロケに行きましたね。大きな体で、いつも笑いの絶えない楽しい現場を思い出します。ドラマだけではなく、舞台や、バラエティーの司会でも共演しましたね」と記述。三田が主演した86年放送のNHK大河ドラマ「いのち」で渡辺さんと共演したことにふれつつ、当時の写真を掲載してしのんだ。

そして「奥さんの郁恵ちゃんの支えで、病気も乗り越えて活躍してたのに、20歳も若いあなたが、先に逝ってしまうなんて・・・辛いです。郁恵ちゃん、心を強くもって乗り越えてください」と妻の女優榊原郁恵を気遣い、「徹君、歳を重ねた今もう一度ご一緒したかったです。ご冥福を祈らずにいられません」とつづった。