TBS系で30日に放送される「第64回輝く！日本レコード大賞」（午後5時30分）の総合司会に同局安住紳一郎アナウンサー（49）有村架純（29）が起用され、このほど取材に応じ、注目の出演アーティストについて語った。

大賞の予想を問われた安住アナは「予想？　それは答えられません。うふふ」とけむに巻きつつ「注目は1人2人絞るのは難しいんですけど、Adoさんですよね。Adoさんは匿名性が1つの特徴なのでAdoさんのステージをどう紹介するのか。去年は電話つないだんですけど、今年はどう紹介するか。あとはDa－iCEのみなさんが2年連続でもちろん注目。マカロニえんぴつのみなさんが、最優秀新人賞をとって2年目で優秀賞ですから、その勢い。去年は『自分たちが取ると思っていました』っていってましたから、ああいう自信たっぷりのアーティスト久しぶりにみたなってうれしくなりましたね」。

また「特別賞とかを受賞された方がステージプログラム豪華になる予定だと聞いて、男闘呼組のみなさまが、30回の最優秀新人賞と31回の優秀作品をとっていると思うのですが、32回ぶりに特別賞を受賞して今回ステージやってくださるみたいで私はそれがすごく楽しみだなと思います」と久々に番組に登場する、29年ぶりに再結成したベテランバンドに注目した。

一方、有村は「私は優秀作品賞のラインアップがバンドが4組入られていて、それもとても歴代みるなかでは、特別なのかなと思っていて」とwacciやMrs.GREEN　APPLE、マカロニえんぴつ、SEKAINO　NO　OWARIの名前を挙げた。

さらに「最近のそれぞれのバンドの方の曲を聞くと歌詞がストレートな表現されているものが多くて、ラブソングだったりすると、誰もが一度は感じたことがある感情っていうのが伝わってくる。いろんな世代の方が共感して、支持を得られるのかなと思ったので、なのでバンドの方が入られているのが、そういうことなのかな」と分析した。