元女子サッカー日本代表・なでしこジャパンFWのタレント丸山桂里奈(39)が6日、インスタグラムを更新。2011年(平23)7月に自身が女子ワールドカップ(W杯)を優勝した当時の思いを重ね「森保ジャパンに感じた感覚は、私たちがW杯で優勝したときのようなそんな空気、オーラを感じました」と、5日に前回準優勝のクロアチアにPK戦の末に敗れ、初の8強進出がならなかった、日本代表をたたえた。

「昨日はクロアチア戦、PKで負けてしまいましたね。90分戦い、延長、PK。前田選手の先制ゴールがありましたが、クロアチアが追いつき、1-1!! ハラハラドキドキしながらも、私はすごくワクワクしました。今までの代表もすごかったけど、森保ジャパンに感じた感覚は、私たちがW杯で優勝したときのようなそんな空気、オーラを感じました。今大会はどこの国が優勝してもおかしくないと思わせてくれる、そんな大会でだからこそ日本の可能性を今まで以上に感じたんだと思います。優勝できるかも、する気がするて思えただけでも夢を見させてもらったし、世界との差は確実に縮まってるなと思いました!!」

その上で、自身も選手だった経験を踏まえ、PK戦で敗れたことを、責められないともつづった。

「そして、PKはあそこに立った人にしかわからないものがあります。誰も責めれません。みんなが同じ目標に代表という国を背負って戦ったこと、ドイツスペインに勝利したこと、たくさんの成長がそこにはあります。そして、勝ち以上に負けで学ぶことが多いんです」

さらに、次のW杯に臨む、選手の思いも、自身の経験と照らし合わせて、おもんぱかった。

「勝つチームがあれば、負けるチームもある。4年間の思いがそこに全部詰まってるいるし、悔しいし、そのためだけにやってきてるからこそ、また次の4年間て口で言う以上に長い でも選手は次がもう始まってるんです。負けた瞬間から次が動き出してます。全試合フル出場した選手、少しだけ出た選手、全然出れなかった選手、みんな悔しい気持ちは違います。私は大会のたんびに出る時間が違ったので、また次はと思いながら、準備してきました。怪我の選手は一番に怪我を治さなくちゃいけないし、選手は自分が足りなかったものを見つけて、次に向かいます」

丸山は、夫の元サッカー日本代表GK本並健治(58)とのツーショット写真を公開。現在、妊娠中だが

「また4年後楽しみに毎日過ごしながら私も頑張りたいと思います。その頃には子供も大きくなってるので子供にもW杯を見せてあげたいし、私もバリバリW杯のお仕事ができる身体づくりをしておきます 日本代表の選手のみなさま、スタッフさま、そしてサポーターのみなさま、ありがとうございました!! !! !! 今はとにかくゆっくり体と心をケアしてくださいね。たくさんのありがとうを伝えたいです」

と、生まれてくる我が子とW杯を分かち合うことを期待した。

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