NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜午前8時)の第50話が9日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、連日、大河内教官(吉川晃司)による厳しい着陸の特訓を受けた舞(福原遥)は、疲労がたたり熱を出してしまう。一方めぐみ(永作博美)と浩太(高橋克典)は、両親に近づこうとしない悠人(横山裕)を心配する。めぐみは応援しようと言うが、浩太は悠人のことが理解できないと本音を漏らす。そんな折、帯広では寝込んでいる舞にお見舞いのアイスクリームが2つ矢野(山崎紘菜)から届けられる。柏木と大河内教官からだった。

柏木は舞に、フェイルを怖れて担当教官を大河内から替えてもらおうと話す。

お見舞いのアイスクリームにネットも反応した。

ツイッターには「ゴリゴリさんソーダ」「ガリガリ君じゃなくてゴリゴリさんw」「やっぱりアイス差し入れたのは大河内教官」「教官かっわいいー」「そのアイスりんこさんが食べちゃうの!?」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞(福原遥)は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。