女優有村架純(29)が10日、TBS系「王様のブランチ」(土曜午前9時30分)にVTRで出演し、2日に公開された映画「月の満ち欠け」(大泉洋主演、廣木隆一監督)の撮影での苦労話を明かした。

有村は27歳の女性・正木瑠璃を演じ、Snow Man目黒蓮(25)が演じる20歳の男性・三角哲彦と運命的な出会いを果たす。劇中で2人が手をつないで走るシーンに有村は苦労したという。「脚の長さが違うじゃないですか。身長と歩幅がね」と笑った。続けて「私だけ目黒くんの2倍、脚の回転が速い」と撮影シーンを回想した。

有村との身長差を気にすることなく目黒は「瑠璃さんを連れて行くという気持ちだけで走ってました。僕、全力で走ってました」と明かし、周囲は爆笑。大泉から「何で(脚の長さに)気付かないの!」とツッコまれつつも「気持ちが一生懸命だったからね。そこは許してあげて」とフォローされた。ちなみに有村の身長は160センチ、目黒は185センチ。