お笑いタレントの劇団ひとり(45)が10日、テレビ朝日系「中居のキャスターな会」(土曜正午)でメインMCを務めた。番組冒頭で「普段、中居さんがお休みなので、そのサポートをしてくれる清水アナウンサーも今日はお休みです。お願いします。申し訳ございません」と頭を下げながら、清水俊輔アナウンサーの代役出演となったヒロミ(57)を紹介。ヒロミは「どこの局も誰かが休みになると呼ばれるんだよ、慣れてるんだよ」と笑いながらあいさつした。

島本真衣アナウンサーからは祝福された。劇団ひとりが監督・脚本を手がけたNetflix映画「浅草キッド」が、アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードで最優秀作品賞を受賞。「ご覧になってない方はぜひお願いします」というとヒロミから「まだ見てないんだよ」と明かされた。「すっごくいい作品ってみんなから聞いてるんだけど。不思議なもんで、いい作品ってなかなか見られないんだよ。見ちゃうと終わっちゃうような気がして。DVD買うとなかなかみれない。よく中居も言ってた、だからあいつもたまっちゃうんだよね」と冒頭からキレのあるトークをみせた。