体調不良のため昨年から休養していた中居正広(50)が14日、テレビ朝日系情報番組「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に出演し、レギュラー番組本格復帰を果たした。冒頭のトークでは、昨年10月ごろの体調は「ヤバかった」と自ら告白する場面があった。

劇団ひとりから「数カ月休んだわけですから。体調は万全なんですか」と聞かれた中居は「万全ですよね」と断言。続けて「でも、10月から比べれば良いでしょ?10月ヤバかったじゃないですか?」と振り返り、朝日奈央から「心配だった」、劇団ひとりから「正直心配だったですよ」と気遣われた。中居は爆笑しながら「これ、僕が言っちゃダメだよね」と続け、劇団ひとりから「僕ら、めちゃめちゃ気を使いましたから。何でもないフリするのが大変だった。本当に元気で良かった」とツッコまれると、中居は「そんなこと言わないでくださいよ。そういうこと言わないでいただきたい」と恐縮気味に語った。

中居は昨年7月、急性虫垂炎のため入院。一時復帰したが11月に「体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした。そのため、各番組のスタッフや関係者とも連携を取り、2022年内の活動は終了し、静養に専念させていただくことになりました」などと報告。再度休養に入り、当初1カ月を予定していた療養期間を年内いっぱいに延長するなど体力の回復に努めてきた。7日には後輩のKis-My-Ft2藤ケ谷太輔(35)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「藤ケ谷太輔 Peaceful Days」(土曜午後10時半)にサプライズ出演して“電撃復帰”し、元気な声をリスナーに届けていた。