バナナマン設楽統(49)カンニング竹山(51)がフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜午前9時50分)の27日放送で、前日26日に一般女性との結婚を発表したアンガールズ田中卓志(46)を祝福した。

番組冒頭で田中の話題を取り上げると、設楽は「アンガールズ田中の結婚、おめでたいね」。竹山も「いいね、ほっこりする」と笑顔を見せた。

その後はツッコミの嵐に。昨年に田中が同番組に出演して彼女の存在を話した際、出演者たちが「妄想」疑惑としていたネタを振り返り、設楽は「本当にいたんだね、彼女ね」。竹山は「本当に妄想かと思ったけど、付き合ってたんだね」と続けた。千秋(51)も「まだわかんない、まだわかんない。妄想で結婚してるかも。妄想かも」とたたみかけた。

田中は26日のニッポン放送ポッドキャスト「アンガールズのジャンピン」(木曜午後6時)での結婚発表の際、プロポーズで返事を聞く前に指輪を付けてしまった失敗談も明かしていた。このエピソードが紹介されると、北陽の虻川美穂子(48)は「一番いい時ですよね、女性も言いたいじゃないですか、『はい』とか。それを言わせないとか」と残念ぶりを強調。設楽が「でも分からないよ、彼女は(プロポーズを)断ろうとしていたかもしれない」とオチを付けた。

田中は、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」で共演するケンドーコバヤシ(ケンコバ=50)と結婚について「地獄契約」を結んでいることでも知られる。ケンコバより先に彼女ができたり結婚したりした場合などに、ケンコバに14億円を支払う、という田中が圧倒的に不利な契約内容。この契約を紹介すると、設楽は「ケンコバさん、いいな、そんなもうかる」。竹山が「そうしたらケンコバが7億から8億、税金払わなきゃいけなくなる」と、ネタにし続けながらも、2人ともうれしそうな表情で田中の結婚を喜んだ。