プロ野球西武の源田壮亮内野手(29)の妻で元乃木坂46の衛藤美彩(30)が30日までにインスタグラムを更新。育児休業中のリスキリング(学び直し)についての思いをつづった。

岸田文雄首相が産休・育休中の人たちがリスキリングに取り組むことを支援する考えを示し、ネット上では賛否を呼んでいる。そうした中、衛藤は昨年1月に誕生した愛息を抱いた写真をアップ。幼い子どもの育児に奮闘する様子をつづるとともに、「そんな環境で本当に母親の産後の自分の為のスキルアップって一筋縄ではいかないし、もどかしい同じ気持ちをしている人も多いのかなって。子供は愛おしい、、、でも、社会からは取り残されてしまったような感覚になったり」と、学び直しの時間を持てずにいる育休中の人たちの胸中を推し量った。

「今、私も同じ気持ちを抱えています」という衛藤。「各家庭で環境は違うと思うけれど 一人で頑張るのは限界がある...まず自分の事だけを考える時間を確保することが難しいから」とした上で、「だからこそ!周りの協力があってこそだと思うのです」「「頑張れちゃう、全部自分でやれちゃう 人に助けてって言えない、そんな人こそ周りの人にサポートしてもらう環境を整える事とサポートしてもらえるような自分で在ることが必要なのではないかと思います」と、学び直しには周囲のサポートが必要だとの考えをつづり、「自分がコントロールできることだけに集中して 人と比べず、自分に出来ることを取り組みます 母親としての私、妻としての私 そして私自身も私の為に無限大の可能性を信じてあげたいなって思います!」と意欲を示した。

また、夫の源田がサプライズで勉強机を組み立ててくれたことも明かし、「夫の頑張りに刺激を貰っています。だからこそ私も私で頑張るぞ!」とつづった。