デヴィ夫人(82)が1日、都内のホテルで行われた「K-1 AWARDS 2022」にプレゼンターとして出席した。

昨年2月の対戦で「最高試合賞」を受賞した、金子晃大(26)と玖村将史(24)にトロフィーを渡した。濃いブルーのロングドレス姿のデヴィ夫人は「おふたりとも若い。しかもハンサム。皆さんが戦っている姿は、精いっぱいやっているので美しい。K-1を見る目が変わりました。感謝しています。ありがとう」と笑顔。終了後の取材でも「選手の皆さんがグッドルッキングだったのにびっくり」と振り返った。

デヴィ夫人はロシアに侵攻されているウクライナを自ら訪ねて救援物資を届け、先月27日に帰国したばかり。戦いたい相手を聞かれると「やっぱりプーチン大統領」とロシアの指導者の名前を挙げた。

さらに「ウクライナは大変でしたけど、行ってよかったです。たくさんの人を励まし、勇気づけることができました。零下20度で電気もないところで暮らす人たちにお見舞いの品を届けることが出来ました。国境を越えるのに4時間かかりましたが、20時間待った人もいたそうです。来月はお食事を送ろうと思っています。アパホテルの社長がカレー1000人分、JAもお米を提供してくれると言ってくれてます」と話した。